0120-30-1156平 日 10:00〜21:30
土日祝 10:00〜18:30

コースの特色

カリキュラムとコース

大学の心理学科や大学院の心理専攻レベルの内容を効率よく、基礎から実践まで段階的に習得できます。

curriculum

現場のニーズに対応した、充実のカリキュラム

リカレントのカリキュラムは、理論から実践まで、現場のニーズに対応した学習内容が充実しています。
初心者から即戦力のカウンセラーになるための専門知識とスキルを、段階的に効率よく習得できます。

心理カウンセリング理論

心理カウンセリングの理論や
心理療法を基礎から学べる

カウンセリングや心理療法、精神医学の知識を基礎から学べます。心理療法では、対人関係療法やブリーフセラピー、認知行動療法、交流分析、家族療法、来談者中心療法、精神分析を学び、相談者の状況に合わせて使い分ける知識も身につきます。

リカレントで学べる「ブリーフカウンセリング」

  • POINT. 1

    社会人スクールで
    学べるのはリカレントだけ対人関係療法IPT

    対人関係を最適化することで心の最適化を図る療法です。うつ病に効果的な療法として注目されています。神奈川大学の杉山崇教授が監修。

  • POINT. 2

    短期間で結果を出すブリーフセラピーSFA

    短期間で結果の出やすい療法です。相談者と一緒に、前向きな小さな課題をクリアしていくため、様々な場面での支援に適用できます。

  • POINT. 3

    認知のクセを修正する認知行動療法CBT

    認知のクセを修正して変化を起こす療法です。うつ病の治療で効果が高いと立証されており、世界中で支持されている現代的な療法です。

※EMCAでは短期的なアプローチを行うカウンセリング技法を総称してブリーフカウンセリングと呼称しています

心理カウンセリング実践

効果的なカウンセリングを展開する
実践力が身につく

カウンセリングは、下図のプロセスで展開することで相談者に適した対応ができ、問題解決に繋がります。授業では演習を豊富に行い、このプロセスを習得します。また、1回50分のフルカウンセリングも実際に体験。講師が一人ひとりに直接指導を行うので安心です。

カウンセリングのプロセス

カウンセリングのプロセス

EAPコンサルティング理論実践

EAPとは

EAPとは、従業員支援プログラム(Employee Assistance Program)の略で、組織で行うメンタルヘルスケアの取り組みを指します。


組織支援の専門スキルを学べる

理論の授業では、EAPや産業保健、グループファシリテーションの基礎知識を学びます。また、EAPサービス会社のコンサルタントによる、事例に応じたコンサルティングの映像で理解を深めます。実践の授業では、ストレスチェックの分析や職場の環境改善、復職支援など現場で即活用できる専門スキルを演習を交えながら習得します。

支援の幅が広がるEAP(従業員支援プログラム)

  • POINT. 1

    相談者の周りの環境・組織に
    目を向けた支援が必要

    相談者は企業や学校、家庭、地域などの何らかの組織に属しています。そのため、メンタル不調の原因がそこでの人間関係や環境にあるケースは多々あります。個人だけでなく組織にも目を向けた支援が必要です。

  • POINT. 2

    組織で働く人の
    メンタルヘルスケアが必要

    EAPは、組織の環境改善やメンタルヘルスの研修、休職者の復職支援など、働く人のこころのサポートを行います。メンタルヘルスカウンセラーがEAPの知識を持つことで、支援の幅がぐんと広がります。

人気のカリキュラムをピックアップ

実践スキルが身につく

「EAPコンサルティングコース」の
カリキュラム

実践ですぐに活かせるストレスチェックやEAPプログラムの提案等について学びます。また、国際EAP協会(EAPA)に認定を受けたCEAP-I 国際EAPコンサルタント対応カリキュラムで、国際標準のEAPコンサルタントを目指せます。

※CEAP-Iを取得するには一定の条件が必要です。

  • PICK UP 1

    EAPサービス会社が監修
    ストレスチェックの分析と
    職場環境の改善

    EAPサービス会社が実際に扱った、ある職場のストレスチェックのデータを元に分析の方法を解説。職場の環境改善を提案するフローまで学びます。

  • PICK UP 2

    企業の人事へのプレゼンを体験
    教育研修の企画と実践

    研修テーマを選び、人事担当者への提案を想定してプレゼンと簡単なデモを行います。クラスメイトのプレゼンから学ぶものも多く、現場ですぐ活かせると好評です。

  • PICK UP 3

    リワークプログラムの事例も解説
    職場復帰・復職支援

    休職者への復職支援で必要なうつ病や発達障害等の理解をはじめ、職場復帰施設におけるリワークプログラムの事例を紹介。また休職者のセルフケアに関する支援も解説します。

  • PICK UP 4

    EAPサービス会社の立場でグループ発表
    EAPプログラムの提案

    EAPサービス会社の立場で、企業へEAPプログラムの提案を行います。ストレスチェックの結果から、「こういったメンタルヘルス研修を導入したらどうか」などを発表します。

Pick up

独自に開発したオリジナル教材

予習・復習にも役立つ!理解が深まる!

リカレントの
オリジナルテキスト

リカレントの授業で使用するテキストは、独自に開発したオリジナル教材です。授業・カリキュラムとの連動性が高いため、予習や復習にも役立ち、初心者には安心です。

スキルアップのための実践プログラム

「カウンセラーになる&カウンセリングを受ける」が体験できる

カウンセリング・プラクティカム

カウンセリング・プラクティカムは「カウンセラーになる」「カウンセリングを受ける」の両方を体験できる実践トレーニングプログラムです。カウンセラーとしての実践力の向上を図ります。米国大学院を参考としたスクール業界唯一の画期的なプログラムです。

  • Menu1

    カウンセリングを受ける体験

    相談者となってカウンセリングを受ける

    「カウンセラーにどのように聴いてもらうと、気持ちがラクになるか」といった実感を得ることができ、学びにつながります。

  • Menu2

    カウンセラーになる体験

    相談者にカウンセリングを実施・指導を受ける

    同じ相談者へ3回の継続的なカウンセリングを行います。その後、経験豊富な指導者から具体的な指導(スーパービジョン)を受けられます。

  • Menu3

    カウンセリングのケーススタディから学ぶ体験

    スーパービジョンを聴講する

    他の人のスーパービジョンを聴講します。第三者の立場で「自分だったらどうするか」を検討できる貴重な学びです。

※カウンセリング・プラクティカムは有料プログラムです。

※menu2以降はeMC資格取得後のプログラムです