0120-30-1156平 日 10:00〜21:30
土日祝 10:00〜18:30

取得できる資格

リカレントで目指せる、メンタルヘルスの資格

メンタルヘルスケアの専門資格である「EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC®)資格」を取得できます。

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC®)資格

日本に初めて誕生した
個人と組織を支援する
総合カウンセラー資格です。

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格は、個人に対するメンタルヘルスカウンセリングスキルと、企業などの職場に対するEAPコンサルティングスキルを併せ持つ総合カウンセラー資格です。


EAP(組織支援プログラム)とは
EAPとは、組織で行うメンタルヘルスケアの取り組みを指します。個人が所属する組織に働きかけ、根本的な状況改善を目指します。※EAPの直訳は従業員支援プログラムです。

個人支援スキル+組織支援スキル=EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC®)資格

概要
資格名 EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC)資格
主催 特定非営利活動法人EAPメンタルヘルスカウンセリング協会
試験日 年2回 1次(学科) 6月、12月 / 2次(実技)8月、 2月
試験会場 東京・名古屋・仙台・大阪の各地
対象 メンタルヘルスカウンセラー / EAPコンサルタントを目指される方
受験資格 21歳以上(出願日現在)で下記のいずれかの学習要件を満たす方
(1)eMCカリキュラム修了者(コース修了から3年以内)
(2)4年制大学の心理系学科・専攻等の卒業者
(3)心理系大学院の在学者または修了者
※学歴・性別・国籍・職業人経験不問。
受験料 1次(学科)試験 10,000円(税込11,000円)
2次(実技)試験 25,000円(税込27,500円)
問題構成 1次(学科) 筆記試験 90分 / 2次(実技) 面接試験 20分
合格基準 1次(学科)試験・2次(実技)試験共に、100点満点で60点以上の得点が必要
※1次(学科)試験合格者が2次(実技)試験を受験できます。

資格認定団体

特定非営利活動法人
EAPメンタルヘルスカウンセリング協会(EMCA®)

EMCAは「日本の社会にこころの健康セーフティネットを」というスローガンを元に2013年8月に設立。メンタルヘルスとEAP分野における日本で最大級の資格認定団体として、通算25回の資格試験を実施しています。会員登録者数は4500名を突破。会員のスキルアップや実践の場も提供しています。

斎藤学博士 会長就任記念講演会の様子

EMCA認定校

リカレントメンタルヘルススクールは
EMCA認定の教育機関です

リカレントメンタルヘルススクールはEMCA認定の教育機関です。リカレントの受講生は80%以上が未経験者ですが、合格率は72.3%。多くの方が資格を取得し、様々な分野で活躍しています。

リカレント受講生のeMC資格合格率は72.3%/2774名中2001名合格(2013年~24年度累計実績)
受講からEMCA登録までの流れ

EMCA認定校で指定コースを受講後、eMC資格認定試験で合格するとEMCAに登録できます。

EAPメンタルヘルスカウンセラー(eMC®)資格を推奨します

EAPメンタルヘルスカウンセリング協会 名誉会長

医療法人 社団學風会さいとうクリニック理事長 医学博士
アライアント国際大学・カリフォルニア臨床心理大学院(CSPP) 東京校 名誉教授

斎藤 学(さいとう さとる)博士

近年、わが国では心の問題を抱える方が急増しており、心の病による休職者は後を絶ちません。また、毎年3万人もの方が心の病などが引き金となり、自殺に追い込まれている一方で、EAP、心理・メンタルヘルスケアの専門知識と実践力を持つ人材が不足しているのが現状です。資格取得者が、企業や医療機関、地域、自治体など、幅広い分野で活躍し、日本の社会に大いに貢献することを確信しています。

プロフィール

1941年東京都生まれ。1967年慶應義塾大学医学部卒。同大助手、フランス政府給費留学生、国立療養所久里浜病院精神科医長、東京都精神医学総合研究所副参事研究員(社会病理研究部門主任)などを経て、1995年9月より、家族機能研究所代表。医療法人社団學風会さいとうクリニック理事長。医学博士。日本嗜癖行動学会理事長、同学会誌「アディクションと家族」編集主幹。日本子どもの虐待防止学会名誉会員。日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン(通称:JUST)理事長。アライアント国際大学CSPP臨床心理大学院東京校名誉教授。 “現代の病”ともいえる過食-拒食症、アルコール・薬物・ギャンブルなどの嗜癖(依存症)問題に長年取り組む。AKK(アディクションを考える会)、NABA(日本アノレキシア・ブリミア協会)、JUST(日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン)など多くの自助グループ・団体の誕生を支援。現在も、臨床のかたわら、全国各地で講演活動やワークショップを行う。