日常の話題としてもよく耳にする“キャリア”という言葉。ここには様々な意味が含まれています。
キャリアコンサルティング、キャリアカウンセリングの分野において、“キャリア”とは「職業」「仕事」「経歴」、そしてその人の「生活」や「生き方」、「生きがい」なども含めた“人生そのもの”です。
キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーは、個人の興味、能力、価値観、人生観、その他の特性を元に、個人にとって望ましい職業選択を援助し、自らを高めていけるようにライフキャリア全体にわたる支援を行います。
「就職」「転職」「再就職」「キャリア」などの課題を抱えているクライエント(相談者)の方に対して、キャリアコンサルティング、キャリアカウンセリングを通じて、自分らしい生き方・働き方ができるようにキャリアを広くとらえてサポートするやりがいのある仕事です。
価値観が多様化する現代、一人が1社に勤め上げるという時代から自分らしく働きたい、自分らしい生き方をしたいという時代になりました。社会環境が急激に変化している日本では、一人ひとりのキャリアプランをサポートするキャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーが必要とされています。
そして日本では2025年までを養成目標にした「キャリアコンサルタント10万人養成計画」が始動。2015年秋には法案が可決し、2016年4月より「国家資格キャリアコンサルタント」が新たに誕生しました。
様々なシーンでキャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーのニーズが急増しています。自らのキャリア形成に対する不安、葛藤を抱える人たちが増えている中、相談者と信頼関係を築き、抱えている問題に向き合い、適切な支援を行うことができる質の高いキャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーが求められています。
リカレントでは、資格取得だけではなく、資格を活かして、キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーとして活躍する人材を育成したいと考えています。
そのため、全課程を通学して知識と実践力を習得する日本初の全課程通学スタイルを実現。授業は第一線で活躍しているキャリアコンサルタント、キャリアカウンセラーが、豊富な実務経験を活かし、現場のノウハウや事例を踏まえながら指導をしています。
リカレントは、日本を代表するキャリアカウンセリングスクールとして、社会に貢献する人材の育成を目指すことで、キャリアコンサルティング、キャリアカウンセリングの機能を日本の社会にさらに普及させていきます。
よく質問される内容をQ&Aにまとめました。