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キャリアコンサルタント資格 - 2024.03.28更新 / 2023.01.31公開
キャリアコンサルタント試験は独学でも可能? オススメの学習方法とは
興味のある資格を見つけると、独学でも受験できるのか、独学の場合はどのように学習していくのか、どのくらいの学習時間が必要なのかなどが気になるところですよね。
このページでは、キャリアコンサルタント資格取得は独学でも可能なのかを解説していきます。
また、キャリアコンサルタント資格の受験資格や、科目別の試験範囲にも触れていきますので、ぜひ参考にしてください
キャリアコンサルタントになるためには?
国家資格であるキャリアコンサルタントの資格試験に合格し、キャリアコンサルタント名簿に登録することで、キャリアコンサルタントになることができます。
キャリアコンサルタント試験には受験資格があり、厚生労働省は以下のような要件を出しています。
○厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者
○労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する者
○技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者
引用:厚生労働省Webサイト|キャリアコンサルタントになりたい方へ
上記のいずれか1つの要件を満たしていれば、キャリアコンサルタント試験を受験することが可能です。
実務経験がなく、未経験からキャリアコンサルタントを目指す場合は、「厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者」に該当しますので、認定講習修了が必須となります。
実務経験があれば、独学からでも受験ができる
未経験からキャリアコンサルタント試験を受験する場合は、厚生労働大臣認定講習の修了が必要ですが、実務経験のある方は、3年以上の経験があれば受験をすることが可能です。
受験資格の詳細はこちらの記事も参考にしてください。
未経験でも受験できる!国家資格キャリアコンサルタントの受験資格 |
受験資格別の受験者数と合格者
では、3年以上の経験がある実務経験者のキャリアコンサルタント資格の受験者数を、厚生労働省が発表している、第22回のキャリアコンサルタント試験の結果からみていきましょう。
受験資格 |
受験者数 |
合格者数 |
|
学科試験 |
①養成講習修了者 |
4,393 人
|
3,647 人
|
②実務経験者 |
402人
|
295人
|
|
③技能検定の片方試験合格者 |
2人
|
1人
|
|
実技試験者 |
①養成講習修了者 |
4,674 人
|
3,079 人
|
②実務経験者 |
399 人
|
200人
|
|
③技能検定の片方試験合格者 |
28 人
|
16 人
|
参考)厚生労働省 第22回キャリアコンサルタント試験結果の概要
受験者数から見ると、学科試験を実務経験者の枠で受験した方は403人で全体の4796人の8.4%、実技試験と実務経験者の枠で受験した方は399人と全体の5103人の7.8%となっています。
キャリアコンサルタント試験においては、養成講習修了者の枠で受験する方が圧倒的に多いことがわかります。
また、年以上の実務経験を積んでいる方でも、試験に出やすい内容をコンパクトに学べる養成講座を受講してから受験する方が多いようです。
「実務経験者」は受験者数の約1割程度
第1回から第24回までを比較しても、養成講習終了者と実務経験者の比率にさほど変わりはなく、「実務経験者」は受験者全体の約1割程度となっています。
厚生労働省 キャリアコンサルタント試験結果の概要を元に作成
受験資格別でみる合格率の推移
この章では、キャリアコンサルタント試験の合格率の推移を詳しくみていきます。
学科試験の合格率の推移
下のグラフは、キャリアコンサルタント試験の第14回から第24回までの学科試験の合格率の推移です。
養成講習修了者の合格率は60〜80%台が多く、実務経験者の合格率は40〜60%台となっています。
厚生労働省 キャリアコンサルタント試験結果の概要を元に作成
第14回から第24回までの学科試験の合格率の平均は、養成講習終了者が70.8%、実務経験者が57.5%となっています。
3年以上の実務経験者のほうが、現場に即した知識や経験があるため合格率が高いように思いますが、実際は逆の結果となっている所は注目すべき点であるといえます。
次に、実技試験の合格率についても推移をみていきましょう。
実技試験の合格率の推移
第14回から第24回までの実技試験の合格率の推移では、養成講習修了者50〜60%台が多いのに対し、実務経験者は40〜50%台前半となっています。
厚生労働省 キャリアコンサルタント試験結果の概要を元に作成
このように、実務経験者より養成講習修了者の方が、受験者数だけでなく合格率でも高い割合であることがわかります。
3年以上の実務経験者の方が、現場でのカウンセリングなどの実務経験がある分、合格率が高いように思いますが、実技試験でも実務経験者のほうが低くなっています。
独学では難しい!? キャリアコンサルタントの試験内容
キャリアコンサルタントの試験は学科試験と実技試験の2種類があります。それぞれの試験出題範囲と試験形式をみていきましょう。
学科試験の出題範囲
Ⅰ キャリアコンサルティングの社会的意義 |
1.社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解 |
2.キャリアコンサルティングの役割の理解 |
Ⅱ キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 |
1.キャリアに関する理論 |
2.カウンセリングに関する理論 |
3.職業能力開発(リカレント教育を含む)の知識 |
4.企業におけるキャリア形成支援の知識 |
5.労働市場の知識 |
6.労働政策及び労働関係法令並びに社会保障制度の知識 |
7.学校教育制度及びキャリア教育の知識 |
8.メンタルヘルスの知識 |
9.中高年齢期を展望するライフステージ及び発達課題の知識 |
10.人生の転機の知識 |
11.個人の多様な特性の知識 |
Ⅲ キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 |
1.基本的な技能 |
2.相談過程において必要な技能 |
Ⅳ キャリアコンサルタントの倫理と行動 |
1.キャリア形成及びキャリアコンサルティングに関する教育並びに普及活動 |
2.環境への働きかけの認識及び実践 |
3.ネットワークの認識及び実践 |
4.自己研鑽及びキャリアコンサルティングに関する指導を受ける必要性の認識 |
5.キャリアコンサルタントとしての倫理と姿勢 |
出典)厚生労働省 キャリアコンサルタントになりたい方へ 別紙(カリキュラム)
学科試験の出題範囲を見ると、3年以上の実務経験があったとしても、全ての分野の最新情報を把握するのはたやすいことではないことが想像できます。
学科試験の試験形式
出題形式 |
四肢択一のマークシート |
問題数 |
50問 |
試験時間 |
100分 |
合格基準 |
100点満点(2点×50問)で70点以上の得点 |
受験料 |
8,900円 |
キャリアコンサルティング協議会 受験概要
次に、実技試験についてもみていきましょう。
実技試験の出題範囲
Ⅰ キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 |
1.基本的技能 |
2.相談過程において必要な技能 |
出典)厚生労働省 キャリアコンサルタントになりたい方へ 別紙(カリキュラム)
実技試験の試験形式
論述 |
出題形式 |
試験時間 |
|
面接 |
出題形式 |
試験時間 |
|
合格基準 |
150点満点で90点以上の得点 |
受験料 |
29,900円 |
キャリアコンサルティング協議会 受験概要
実技試験は、「論述」と「面接」の2つ
実技試験は、「論述」と「面接」の2つがあります。「論述」は記述式の試験で、事例記録を読み、文章で解答します。
事例記録とは、とある相談者の状況や相談内容、キャリアコンサルタントと相談者のやりとりを文章化した台本のようなものです。それを読んで解答していきます。
試験時間は50分なので、それなりの量と設問があるということがわかります。また、求められている内容をコンパクトに文章にまとめて回答していくことが苦手だという方も多いかもしれません。
ロールプレイは15分という短時間なの中では、受験者が相談者の悩みを理解できていたかを測るために「あなたは相談者の一番の問題は何だと思いましたか?」といった質問を受ける場合もあります。
実務経験者として普段行っている面談は出題形式の欄にもあるように、面談を通して相談者が気づき、成長するようなプロセスになっていますか?
ついつい自分の考えを話すような面談になっていませんか?
このあたりも採点のポイントにあげられているようです。
どのくらい必要? 勉強時間の目安
それでは、養成講習ではどのようなカリキュラムを行っているのかをみていきましょう。
下記は、厚生労働省認定講習のカリキュラム内容です。
出典)厚生労働省 キャリアコンサルタントになりたい方へ 別紙(カリキュラム)
内訳としては、講義が75時間以上、演習が75時間以上の合計150時間以上でカリキュラムが組まれています。
試験合格には対策も必要不可欠
養成講習では、キャリアコンサルタントに必要な知識やスキルがコンパクトにまとまっているものを効率よく学ぶので150時間のおさまっていますが、独学でキャリアコンサルタント試験を受験する場合は自分でひとつのカリキュラムを確認し、ポイントをまとめていく必要があるため個人差が出てくると思います。
少なくとも、150時間では足りないという認識を持っていたほうが安全です。また、どうやって養成講座と同じレベルの内容を学んでいくのかなど、独自のプランと適切な学習時間の確保が必要です。
養成講習の受講も選択肢のひとつとして
試験に出やすいポイントも踏まえて、キャリアコンサルタントに必要な知識がコンパクトにまとまった内容を学べる養成講座は、忙しい社会人には最適だといえます。
仕事やプライベートの関係で思うように学習時間がとれないなど、独学での学習に行き詰まりを感じた場合は、養成講習の受講を視野に入れておくのもよいかもしれません。
忙しい社会人のスケジュールを考えると
働きながらキャリアコンサルタント資格の取得を目指す場合、忙しい社会人にとって個人で学習のスケジュール管理をすることは簡単ではありません。
150時間のカリキュラムを学ぶための勉強時間を一人で管理するだけでも、かなりの時間を要することが予測できます。
そのため、独学でキャリアコンサルタント資格合格を目指す際には、いくつかのポイントを抑えておく必要があるでしょう。
独学でキャリアコンサルタントの勉強をするときに気をつけること
キャリアコンサルタントを独学で受験しようと考えている方の中には、どう勉強すればいいか悩んでいる方もいるかと思います。
ここからは、独学で勉強する際に気をつける点を紹介していきます。
ロールプレイの練習
独学では、実技試験にある「ロールプレイ」の練習に気をつける必要があるでしょう。
ロールプレイとは、面接形式の試験のことで、受験者がキャリアコンサルタント役になり、相談者役とキャリアコンサルティングを15分行います。実際のキャリアコンサルティングは、1時間程度で行われますが、試験では前半の15分間を想定してロールプレイを行います。
相談者役には、さまざまな役設定が用意されており、受験者はどのような相談をされるかは当日の試験が始まるまでわかりません。
ロールプレイの練習には相手が必要
ロールプレイでは、以下のような態度や姿勢、問題把握などが評価の対象です。
相談者の気持ちに寄り添いながら話を聴いているか |
相談者の問題点を認識しているか |
相談者と良好な関係を築こうとしているか |
ロールプレイは、キャリアコンサルティングの業務において根幹の部分であり、試験でもその場の対応力が必要となるため、試験勉強にも力を入れる必要があります。
困ったときに質問することができない
独学は自分のペースで進めていけるというメリットがありますが、わからないことや気になるところが出てきたときに、聞ける人がいないというのがデメリットです。
ネット検索をしたり書籍で学んだりするのは時間がかかるので、モチベーションの維持が難しくなることもあるでしょう。
受験する団体によって問題が異なるので注意が必要
キャリアコンサルタントの試験は、キャリアコンサルティング協議会(CC協議会)と日本キャリア開発協会(JCDA)という2つの団体が行っています。どちらの団体で受験しても、合格をすればキャリアコンサルタントの資格が取得できます。
しかし、2つの団体で論述試験の解答形式と面接試験の評価項目が異なります。
論述試験の解答方式の違い
論述試験の解答方式の違いは以下のとおりです。
CC協議会 |
キャリアコンサルタントが、スーパービジョンを受けるためにまとめた事例記録などを読む |
JCDA |
キャリアコンサルティングの逐語を読む |
面接試験の評価区分の違い
2つの団体で面接試験の評価区分も異なります。
CC協議会の評価区分 |
態度・展開・自己評価 |
JCDAの評価区分 |
主訴・問題把握・具体的展開・傾聴 |
キャリアコンサルティング協議会の面接試験は、
-
キャリアコンサルタントの相談者に対する態度が適切か
-
相談者もキャリアコンサルタントを信頼しているか
-
相談者の問題や課題や問題がよりみえているか
というような流れを想定しています。
それに対して、キャリアコンサルタント役である受験者自身は、その流れができたのかできなかったのか、自身のキャリアコンサルティングをしっかりと把握しながら進めていくことが求められます。
JCDAも同じですが、相談者に起きたことや感じたことをより丁寧に聴いていくことが、評価区分からは求められているようです。
各団体の評価区分に違いはありますが、基本的な学習ができていれば過度に不安になる必要はありません。
【科目別】独学でキャリアコンサルタントになるための具体的な学習法
ここからは、独学でキャリアコンサルタント試験に取り組む場合の具体的な学習法を紹介していきます。
協力者が必要な学習もありますが、基本的には独学で学習できる流れになっています。
-
学科試験の学習法
-
論述試験の学習法
-
面接試験の学習法
順番にみていきましょう。
1.学科試験の学習法
大きな箇所をノートに書き出す
学科試験の勉強では、参考書や問題集の内容をノートに書き出してみましょう。
学科試験は、心理学やカウンセリングの専門知識が多いため、はじめて学ぶ方は戸惑ってしまうことが多いです。
まずは、参考書に書いてある学科試験の全体像や出題科目にざっと目を通してみてください。
その上で、自身でテキストを作成するような心構えで、大きな箇所をノートに書き出していきます。
また、興味がある分野や取り掛かりやすい分野から始めるのもおすすめです。1分野勉強をしたら練習問題に取り組む、などのリズムをつけるとスムーズに勉強できるでしょう。
また、参考書や問題集は受験者や合格者の評価が高い教材を選ぶのがおすすめです。
過去問を解く
参考書で知識を定着させ、問題集の正答率が上がってきたら、過去問を使用しましょう。
キャリアコンサルティング協議会や、JCDAといった試験実施機関のサイトでは過去に行われた直近3回分の試験が公開されています。
また、試験実施機関公式の過去問集もあるため、過去のキャリアコンサルタント試験の出題傾向を把握した対策ができます。
参考書で学ぶときと同様に、試験の傾向をつかむことが大事なので、過去問もくりかえし使用しましょう。
さらに、学科試験は選択式の問題のため、答えではない選択肢についても調べておくと勉強になります。
丸暗記をするだけでなく、理論や概念の意味まで理解することで様々な問題に対応できるでしょう。
模擬試験で対策をする
過去問で傾向と対策ができたら、次は本格的な試験内容に近い模擬試験を使用するのがおすすめです。
模擬試験は本試験を分析した内容になっています。参考書に付属されている場合が多いので、取り組んでみると試験前の対策ができるでしょう。
また、模擬試験を解く際は、実際の試験時間の100分を計測するのがおすすめです。
試験では時間配分も重要ですので、どのくらいの配分で問題を解けばいいかを事前に確認しておくと、本番の試験でも落ち着いて解答することができます。
2.論述試験の学習法
次に、論述試験の勉強方法をみていきます。
模範解答を参考にする
論述試験も、独学の場合はテキストやネットを検索しての学習が中心になります。
論述試験はどの回の試験でも、出題形式や設問の内容に傾向がありますので確認をしてみましょう。
論述試験で出題される事例記録や逐語を読み解く際には、以下のような点を理解できているかが重要です。
-
キャリアコンサルタントはどのように受け止めたのか
-
相談者の悩みに対する問題の見立ては正しいか
-
目標や今後の働きかけ
以上の点を意識して学習を進めてみてください。
インターネットを活用しよう
YouTubeなどの動画共有サービスやブログにも、論述試験の解答作成方法を解説した動画や記事があります。
インターネットを活用し、実際にキャリアコンサルタントとして活動している方の情報を参考にしてみるのもよいでしょう。ただし、個人が発信している場合も多いので、情報の正しさを確認しておく必要があります。
3.面接試験の学習法
次は、ロールプレイと口頭試問からなる面接試験についてみていきます。
口頭試問は書籍を使用する
口頭試問の勉強方法としては、書籍での学習が挙げられます。
実技試験対策用の書籍で口頭試問に触れているものがありますので、そこでポイントをつかみましょう。複数の解答パターンを自身の中にストックしておくと、安心して面接に取り組めます。
ロールプレイは実際に体験してみる
ロールプレイの対策としては、実際に体験してみるのがよいでしょう。そのうえで最もおすすめなのは、ロールプレイの対策に特化した講座を受講することです。ロールプレイに特化した講座を受講するメリットはいくつかあります。
ひとつは、講師の指導を直接受けられることです。対面での指導では、ロールプレイ時の態度や仕草などの細かいニュアンスを伝えることもできます。
もうひとつは、他の受講者と交流が持てることで情報収集ができます。
独学をしていると「このまま勉強を続けても合格できるのだろうか」と悩むときがありますが、先輩や同期の体験談や勉強法などのリアルな情報に触れられるため、正しい現在地の把握ができます。
加えて、講座終了後も受講者同士でロールプレイの練習がすぐにできるのも講座に通うメリットです。
動画共有サービスの利用
「講座を利用せず、独学で学習したい」と考えている方は、論述試験の学習法と同様に、YouTubeなどの動画共有サービスを利用して学習を検討してみてください。
動画共有サイトには、ロールプレイの試験内容を実演付きで解説してくれている動画があります。
現役のキャリアコンサルタントの方が動画を上げているので参考になるでしょう。1人で練習できるように構成されている動画もあります。
キャリアコンサルタントの独学での学習時間
キャリアコンサルタント試験を独学する場合、学習時間は実務経験の量や経験してきた職種によって大きく異なります。
厚生労働省が定める養成講習は150時間ですが、キャリアコンサルタントに必要な試験に出やすい内容が効率的に学べるように、コンパクトにまとまっている授業で学習していきます。
さらに、養成講習を受講している方は、自宅学習や同じクラスの仲間とロールプレイングの練習や勉強会などを行っているケースが多いです。そのため、独学をされる方は150時間では足りないという意識で学んでおくとよいでしょう。
まとめ
キャリアコンサルタントの資格は、受験資格があれば独学で取得することは不可能ではありません。
しかし、合格率をみる限り、実務経験が3年以上ある方の枠で受験する方が、合格率が低くなっており、個人差が大きいことがわかります。
仕事が忙しく、学習の時間が取れない方や、独学で行き詰ってしまった方は、厚生労働大臣認定講習となっている養成講座の受講や、ポイントで対策講座の受講を検討してみてください。合格が近づくはずです。
Q&A
初心者から短期間で
カウンセラーやキャリアコンサルタントになるには
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